まどみちおさん作詞の『きのこ』は語感やテンポがノリノリで、とっても楽しく歌える一曲です。
曲調にも変化があって、後半に向けて勢い付いていく雰囲気も楽しめます!
きのこ
作詞 まどみちお 作曲 くらかけ昭二
一番の伴奏です
き き きのこ
き き きのこ
ノコノコ ノコノコ 歩いたりしない
まどみちおさん…ユーモアたっぷりですね。
もし歩いたら事件です。
銀の 雨 雨 降ったらば
背が伸びてく るるるるるるるる…
雨の色が銀色っていうのも面白いですね。
歌の導入で、こどもたちにも、「雨の色って何色かなあ?」って聞いてみたら面白いですね。
「まどさんっていう、この歌を作った人は、なんと銀色に見えるんだって!」と伝えたら、うちのクラスなら「えええ〜!!!」とかわいいリアクションをしてくれそうです。
「今日は雨が降っているね、明日、雨の色が何色だったか教えてね。」とお話しして「さようなら。」のあいさつが出来たらそれも楽しいです。
雨が降るときのこが成長するという、生物の仕組みにもふれられますね。
背を『せい』と読む表現も時代の日本語を感じられて好きです。
ぜひ こどもたちと楽しく歌ってみてください
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